まず「c」と「n」の区別されていない連結フロー試算表を作成しておく。 前の連結フロー試算表の「c」と「n」をまとめればよいだけであるが、実務では、仕訳表で「c」「n」の区別をする必要がないだけ、この表の方が作りやすいことは言うまでもないであろう。
これに前期貸借対照表に加えると、当期末の連結損益計算書(consolidated profit loss statement)および連結貸借対照表(consolidated balance sheet)を作成することができる。 ただし、連結フロー試算表は期中の平均の為替レートで作成されているので、S社の為替換算調整(exchange conversion adjustment)を加える必要がある。 同じことは、両社の期末の損益計算書と貸借対照表を合併し、それに前期と今期の連結調整勘定を加えてもよい。