電子の替わりに正孔の流れを制御する FET を p-MOS FET と言う。
ゲートに負の電圧をかけていくと、正孔のチャネルが構成され、ソースと
ドレインの間は強く結合する。
また、通常の動作では、ドレインの電位をソースより低くして、正孔を
引っ張って、電流を得る。
つまり、
である。
また、ドレインへ外部から流れ込む電流を
とすると、
となる。
全特性をまとめると、
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(2.17) |
として、
のようになる。
さらに、
に逆の電圧、つまり
をかけたときの特性も
示しておこう。
抵抗領域: | ||
飽和領域: |
が得られる。 この逆バイアス領域の特性も加えて描いたものを図2.4に 示す。 当然のことながら、第三象限が通常の動作領域であり、第一象限が逆のの 動作領域である。