next up previous contents index
: 単位に関する一般的手法 : 電磁気学 : 超伝導線路のインダクタンス   目次   索引

単位系について

現在、国際標準になっているのは、 本書で用いた国際標準単位系(International Standard units, SI units)である MKSA単位系(MKSA units)である。 これ以外の単位系を利用することはだんだん少なくなってきつつあるが、 他の単位系にもそれなりに便利さがあり、また歴史的意義もあって、 たまに見かけることもあろう。 特に物理天文の分野ではいまだにCGS単位系(CGS units)の一つである ガウス単位系(Gauss units)やヘビサイドローレンツ単位系(Heaviside-Lorentz units) (以後、しばしばヘビサイド単位系(Heaviside units)と略す) がしばしば見受けられる。

電磁気学の単位系は、他の物理の単位系に比べ、圧倒的に面倒である。 それは、種々の単位系の間の単位換算の議論以外に、 基本方程式の形そのものも変換されてしまうため、その議論も必要であるからである。 本章ではこの両者を明解に理解する方法を提示する。 ただし、単位に興味のない人は、読み飛ばしてもらって構わない。




next up previous contents index
: 単位に関する一般的手法 : 電磁気学 : 超伝導線路のインダクタンス   目次   索引
Yoichi OKABE 平成21年7月3日