電流が流れるとベクトルポテンシャルが作られる。 それはおおよそ電流に沿って発生し、電流から遠ざかると弱まる傾向がある。 例えば、円筒状のソレノイドの作るベクトルポテンシャルは、 中心で 0 で、それから半径に比例して大きくなり、ソレノイドの壁で、 電流に比例する大きさを持ち、かつ電流の方向を向いたベクトルで表わされる。 誘導電場はその時間微分で与えられるので、 誘導電場は先に示したベクトルポテンシャルと同じ方向を向き、 電流の減少する程度に比例する。 このように、誘導電場を決定することができる。