: ベクトルの公式
: 作用積分
: 滑車の例
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次式で与えられるローレンツ力は位置だけでなく、速度にも依存する量である。
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(717) |
したがっていわゆる保存力ではなく、ポテンシャル表示はできない。
しかし、ラグランジアンでは表示できるという面白い力である。
まず成分展開し、ポテンシャルで表示しておこう。
成分は次のようになる。
ただし、
は次で定義されているとする。
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他の成分についても同様な形となるので、ラグランジアンは次のようになる。
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逆にこれを解くには、まず一般化運動量を求める。
成分に着目すると
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が得られる。
これから運動方程式は
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に代入して、
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となる。
左辺第二項以降を右辺に移項し、整理するとローレンツ力の
成分が得られる。
また、相対論的速度の場合には
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と修正すればよいので、次式のラグランジアンでよい。
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(725) |
さらに、
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として、
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なる停留問題にすることもできる。
ただし、
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Yoichi OKABE
平成21年7月3日