いくつかの重要な組み立て単位があるが、いずれも基本単位と力学単位の 組み合わせであり、それをわきまえれば、簡単に表12.4が 完成する。ここでも換算表では電磁単位系の数値を 1 としている。
基本単位以外によく使われる量は、容量 (キャパシタンス)、誘導
(インダクタンス)、抵抗、電力である。
容量単位は F_=C_/V_、
誘導単位は H_=Wb_/A'_、
抵抗単位は
_=V_/A'_
である。
容量単位と誘導単位を使うと、電気定数の単位は
U_F_/m_、
磁気定数の単位は H_/U_m_
と記載することができる。
なお、電力については若干の注意が必要である。
エネルギー単位は J_=C_V_ のように、
電荷と電圧の積で与えられるが、この両辺を時間で除すと、J_/s_=V_C_/s_
のような形となる。
左辺は仕事率、つまり電力となるが、右辺の C_/s_ は必ずしも A'_ ではない。
つまり、電圧
電流にはならないのである。
あくまでも、電圧
電荷の時間微分 である。
これを電流にするには
を利用する。
その結果、電力は
となる。