前章に示した平均律音階は比較的新しい音階である。 歴史的には、まず本章で述べる純正律音階があった。 この仕組を知ると、何故、シャープとフラットの二つの記号があるのか、 何故、ハ長調に概念的に近いのは、 ト長調やヘ長調なのかなどの理由が見えてくる。