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本章のまとめ

直滑降では空気抵抗や雪面抵抗といった僅かな抵抗の影響が 出てくるまでどんどん加速が進む。 直滑降で安定な姿勢は、板あるいは斜面に垂直でかつ重心を通る荷重軸が 土踏まずの辺りを通るような積極的な姿勢をとるのが良い。 上半身を鉛直に近づけるような後傾姿勢であるとスキーの場合には足が 掬われやすく、またボードでも操作性を失なう。 また斜度がきつくなる斜面に突入するときには、重心を落し、かつ やや前傾姿勢に、逆に斜度が緩くなる斜面に突入するときには、重心を上げ、 かつやや後傾姿勢をとるような先行動作が必要である。 さらに予測不能な状況変化に対しては、土踏まずを常に意識し、荷重軸をそこから 逃さないように制御することが安定スキーやスノーボードの上達に繋がる。


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Yoichi OKABE 2010-03-06