ターンは、トップベンドの受ける前圧による回旋、ドリフト回旋、 カービング回旋、ねじり回旋などによる板の回旋により、ターンの曲線に板が 沿うように動くことで成し遂げられる。
ロングターンでは平踏みからエッジングすることにより、トップベンドが前圧を 受け、板は回旋を開始する。 その後、ドリフト回旋やカービング回旋によって、回旋は維持される。 特に近年のずれの少いターンを目指すには、深いエッジングと強い 前圧によって、回転半径を小さくすることが効果的である。 なお、ドリフト回旋の誘導は、トップ前圧以外に、板を斜めに踏み変える 方法もある。
ショートターンでも、中心はドリフト回旋もしくはカービング回旋であるが、 回旋の誘導に当っては、体に蓄えた捻じれ戻りを積極的に利用するねじり回旋の 要因が強くなる。