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滑らかなカービングターン

弧を切り替える際、滑らかに接続するように心掛ける。 つまり、弧と弧の間に直線区間を作らないようにする。 また、弧と弧の接続部分で、荷重を急激に切り替えずに、 連続的に切り替えるようにする。

弧の終了点では踵荷重になりやすい。 また、怖いと思うと、回し過ぎてしまう。 踵荷重になったり、回り過ぎると、いずれもどっこいしょという感じになり、 弧が毎回、終了してしまうので、避けるように。

出口氏の書1.2にある「意識を弧のピークから次の弧のピークまで 連続的に繋げ」なる意識改革が、ターンを滑らかにするのに極めて役に立つ。 これは、通常、弧を一単位にして、弧を描き、次の弧を描くようにするのだが、 その意識が、弧と弧の間に不連続性を入れてしまう。 そこで、弧の一番膨れた点から、次の一番膨れた点までを一単位にするように 意識を変えると、弧と弧の接続点で、息を継ぐことがなくなり、 より連続的になるというものである。 同じ正弦関数を $ \sin$ と思わないで $ \cos$ と思うのである。 気の持ちようで、滑りが変ると言われると、嘘みたいであるが、 実際にやってみると、驚くほど大きな影響がでるので、試してもらいたい。


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Yoichi OKABE 平成19年6月30日